２００７年３月４日
「面白かったぞぉ〜」って小山伏が言ってたんで、覗きに行くぞー！
場所は、布引谷とヤジヤマ谷の間の谷らしい。
なんちゅう谷なん？って聞くと、「うぅ〜ん・・・・・・・わからんー」・・やて。
地形図にもエアリアにも名前が載っていない谷。むふふ、少し魅力的？
前夜発で、わんこちゃんを拾って、向かうは青田発電所。
車の横にテントを張って、いつものことながら宴会を楽しむ。
わんこちゃんは、久し振りの蓮に喜んでいるみたい。
翌朝、BAKUりんも加わり、皆で朝食を楽しんでいると、丸々とした柴犬が寄って来た。
おっ！昨年の１０月にも、このワンちゃんと出会ったわ。
「元気にしてたかー！」、尻尾フリフリ。「お手！」・・・・・・・ノーリアクション 可愛くねーなー (ーー;)
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【タイトル】 JOY 2007
【メンバー】 爆金コンビ、めぐわんこ
【日程】 ２００７年３月３日夜発〜４日
【天気】 晴れ
【場所】 台高 蓮川・津本大谷
【地図】 七日市（二万五千分の一）
出合に架かる橋の手前に車をデポして仕度を始める。さぁ、出発やな。８：３２
橋には、津本大谷橋って書かれてあるので谷名がわかった。右岸の踏み跡を辿って谷に入る。ワイド斜１ｍ、釜、２ｍ。
むむっ、お○ちゃんの気配が・・・・これ以上書くと、また夢水さんに怒られるかにゃ！？
ここからは、少し両岸が立って斜瀑が連続して楽しいところ。斜１ｍ、斜Ｌ３ｍ、斜Ｌ４ｍ、釜、斜Ｌ４ｍ、斜１ｍ、釜、斜Ｌ５ｍ、釜４ｍ。
全て快適に登れるが、わんこちゃんには微妙なところもあったりして・・・(^_^;)
まっ、後ろには爆がいるんで心配ないよな。弟子２号は任せたぞー！
左にルンゼが入って立派な１５ｍが架かるが、倒木が邪魔かな。９：１０ 左から巻いて落口で念のためにロープを出す。
斜Ｌ３ｍ、釜、１ｍ、斜２ｍ、５ｍ。中々楽しめます。このあとも、倒木の中の連瀑帯を直登。
５ｍ、斜２ｍ、スラブ４ｍは倒木を利用して登る。 １０：００
１ｍ、３ｍを過ぎると、出ました２０ｍ。ええ感じやん。右から巻くが、ロープを出す。
すぐに２ｍ、多段８ｍ。ここも倒木を利用して登り、後続の為にシュリンゲを倒木に巻きつける。
わんこちゃんはびしょ濡れ状態 (^^) でも、きっと皆、楽しんでいる筈。
自分が楽しい＝他の人も楽しい
これ、キンゴの法則。・・・・・・・・ｷﾝﾁｬﾝ､ｳｿﾂｶﾅｲ (^_^;)
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二又着 １０：５０ 右には斜爆１０ｍ、１５ｍが連なる。
無名の谷に、これだけの滝が出てくるなんて、アン・ビリーバブゥ〜〜〜 (^_^)
アル中ハイマーズ（小山伏＆ボッチ）に感謝しながら（？）僕達はご機嫌。
左又から廻り込んで１５ｍ滝下に降りるが、落ち葉で滑り易い。１１：００
１５ｍは右から巻いて、落口辺りでロープを出す。
落口では、わんこちゃんと揃っていつものポーズ。(^_^) 最近、わんこちゃんにもアホがうつってきたような気がする ^_^;
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この先は、倒木だらけで気分が萎える。
もう充分に堪能したし、帰ろかなーって思うが、もう少し進むことにする。
しかし、倒木の中をまともには進めないんで、左岸の植林帯から倒木帯をかわす。
再び谷に降りると２ｍ、小滝。右に６ｍを架けるルンゼを見て進むと、
６ｍ、斜３ｍ、斜Ｌ３ｍと続き多段４０ｍの大滝が現れる。おっ！凄いやん。１２：００
倒木帯のところで帰らなくてよかったー。
冬枯れの谷は開けていて、大滝もまた見栄えが良い。
微妙に登れそうな感じやけど右から巻く。ここの巻きも中々楽しくて落口に１３：２０
いい感じの落口で、赤い辻堂橋がよく見える。当然の事ながら、ハイ！ポーズ (^^)v
高度計では１００ｍの落差。げげっ！１００ｍの大滝やん。
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心地良い空間を楽しんだあと、下山にかかる。 １４：０２
１４：３７左岸尾根に乗っかり、踏み跡を辿って出合に着く。１５：２８
いやぁ〜、久し振りに沢登りを堪能しました。面白い谷ですねー。
倒木が多いのが、ちと興醒めやけど、思い切り楽しめました。
爆との遡行も久し振りで、ほんま楽しい一日やったわ。
スメールで汗を流して帰路につく。BAKUりん、わんこちゃん、あんがと (^_^)
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記 キンゴ
