今日は会社の新年会でもある、焼肉、しゃぶしゃぶと盛り上がるが、私の気持ちは、りんご亭での宴会に心は飛んでいる。たこ姉が22時くらいに来るやろうと考えてたんやけど、晩御飯も食べずに21:30にお迎えに来たみたい (~_~;) しかし私はまだ電車の中でルンルンルン (^^) 携帯電話の向こうから「おい!今どこにおんねん!」てな声が聞えるや否や、JR阪和線のレールが、命を懸けた1本の綱渡りのロープに変わったのは言うまでもないだろう (^_^;) たこ姉がキンゴ号を運転して、私とわんこちゃんを乗せてりんご亭に向かうが、その昔、シャコタンに乗り慣れていたたこ姉も、車高の高い車が似合うようになったんやなぁ〜 (^^ゞ
【タイトル】僕らはごきげん (^^)
【メンバー】小山伏、りんご畑、たこやき、なつ、めぐわんこ、佐野、まるい、キンゴ、初めましてのお姉ちゃん
【日程】 2006年1月22日
【天気】 快晴、下山後雪
【場所】 台高 三峰山
【地図】 菅野(二万五千分の一)
りんご亭に着いたのは23時を廻ってたと思うんやけど、先着の変態4人組に挨拶ををして、我々も宴会に突入ぅ〜〜〜 (^^ゞ 豪華な手料理に大感激 (^^) 「まるいさぁ〜ん、久し振りぃ〜!」現場でご一緒するのは初めてなんで少しワクワク (^^) 「ん?隣のおっちゃんは誰なん?」数年振りにご一緒の佐野さん (^^ゞ 病み上がりのなつは無視して、テンションのあがってる小山伏は放っておく (~_~;) ニコニコしているりんちゃんにプレゼントを渡すと、少し照れてやんの (^^) 彼は照れると話題をすぐにすり替えようとするところが可愛いっちゅうか、ほんまにわかり易いやっちゃ (^_-) なっちゃんが用意した(気が利くやん)ケーキにともる火を吹き消してもらって、宴会は加速する (~_~;)
結局寝たのは深夜の3時半過ぎやったわ。
誰かさんの携帯目覚ましが鳴って目が覚める。今日は起きなあかん。朝ご飯を頂いてしゅっぱぁ〜〜つ! キンゴ号はりんご亭にデポして、りん号と佐野号に乗り分かれて総勢8人。なんか遠足気分 (^^) ひなち湖を右下に見て、下長瀬、上長瀬と過ぎて行き、神末川を南下するが、この辺りの雰囲気は心が和む。川面がキラキラ光る様は・・・デジャヴ。
青少年旅行村の随分手前の駐車場に車を停めて支度を整えていると、大型バスがたくさんの人を乗せて奥に走って行く様を見て、びっくりしてしまうが、まぁ想定内かな (~_~;)
みなさん準備が整って10:00出発! 不動谷沿いの林道を進むが、雪が少ないとりんちゃんがブツブツ文句を言っている。林道が鋭角に右に曲がるところにトイレがあって、そこに登山口がある。10:25 登山道を登って行くとすぐに不動滝が現われるが、先行していたメンバーが戻ってくるので、おや?っと思ったがとりあえずは滝を見に行こうっと (^^) 左の建物を廻りこむと中々立派な滝が落ちている。雪も少ないこっちゃし、ここを登った方が面白いやんって思いながら、ふと右上を見ると登山道の先が大渋滞。げっ!こりゃあかん。なるほど、りんちゃんはこの渋滞を嫌ったんかな。それともこの道は、始めから予定に無いのかよくわからんが、私もとりあえず戻って皆の後を追う。滝の手前の右岸に踏み跡が上に伸びていて、皆はそこを登っていくが、後ろからソロで来ているのか一人の女性が我々の後に登ってきた。「こっちは登山道とちゃうでー」よっぽど言おうかなぁ〜って思ったんやけど・・・・・・まっ、ええか。なるようになるわ (^^ゞ
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植林帯の中を支尾根のタワに向かって登って行くが、単独で来ている女性の足が速いので8人もいる我々は道を譲るんやけど、よく考えたら道なんか無いもんやから先頭に進んだ彼女は行先を見失うなったんとちゃうかな? その辺の事情が私は後尾にいたもんやからよくわからなかったんやけど、結局彼女は我々に付いて行く事になったみたい。まっ、旅は道連れって言うからね (^^) 雪が久し振りのわんこちゃんが気にはなってたんやけど、佐野&小山伏のおっちゃんコンビに任せとこ (^^ゞ
ん? たこ姉はどないしたかって? たこ・なつ・まるい・・・この極悪トリオに誰が近づけんの (~_~;) 支尾根に乗り切る手前で、私が登って行こうとすると、「キンゴ!面倒見んかい!」ってりんちゃんが睨むので、単独で来ている女性←(面倒臭いのでこれからあっちゃんと言うわ)の後ろにつくが、あれ?・・・・おりょ!?・・・・・どんどん離されてしまった (^^ゞ
追いつけないやん (^_^;) 少し大袈裟やけどこんな感じでした。支尾根に乗っかったのが11:15 ピークは見えないけどルートは見えた。ここから三峰山の北尾根に向かって左にトレースの無い雪の上を斜上するが、天気も良くて最高です。あっちゃんも、普段は行けないところに行けてしまってラッキーですって言ってくれている。「山は長いんですか?」って聞くと1年足らずやて (^_^;)
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銀世界ではあるが深い雪でもなく、ステップを切って登って行って、三峰山の北尾根に乗っかったのが11:44 この辺りは霧氷も美しく誰もいないので気持ちイイ (^^) りんちゃんから「キンゴ、行け!メルアド聞くんやど!」てな指令を受けて、あっちゃんを「TEAMきたろう」に勧誘する (^^ゞ 彼女の資質が羨ましい。りんちゃんは、今日は五反木綿やなぁ〜ってご機嫌の様子。登る途中の開けたところで、まるいさんが嬉しそうに廻りの木々を眺めているのを見て、「なに乙女チックになっとんねぇーん」「えー、いいじゃないですかー」これがなっちゃんなら、ここで雪合戦が始まっていただろう (^^ゞ 頂上に12:44 思ったとおり人がいっぱい。佐野さんのオヤジギャグを愛想笑いですんなり流して展望を楽しむ。倶留尊山、大洞山の眺めが素晴らしい。 |
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山頂付近は人がいっぱいなので、少し北に下ったところでランチタイム。風除けにツエルトを張って佐野さんの火の神でお湯を沸かし、りんちゃんが持ってきた甘酒を楽しむ。ウィンナーやベーコンも美味いし、ビールやホットワインで僕らはごきげん (^^) しばらくの間、ランチタイムを楽しんでから下山にかかる。あっちゃんが八丁平が見たいって言うので、そちらに向うが踏まれた道が凍っていて滑りやすい。ここからの眺めも良く記念写真 (^^)
あとは登り尾を下って林道に出て、小屋で一休みしたあと、旅行村に下り、ここで猪汁と濁り酒を楽しみ、姫石の湯で疲れを癒すが、ここでたくさんの雪が舞い落ちてきて、雪の舞う露天風呂は趣があって中々よろしい。
いやぁ〜、本当に楽しいワンデイハイクでした (^^)
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