MOGUさんの追悼会が蓮で行われるので、キンゴ号になっちゃんを乗せて22時前に堺市を出発。
峠を越えるのに、積雪の情報も聞いていたのでちと不安やったんやけど、除雪されていて全然OK (^^) 2時間位で現地に到着。盛大な焚き火を囲む輪の中に入って、ふと横を見ると・・・・・・・・・・・・・げげっ!恐怖のあのお方が・・・・・・いた。「おらおらぁ〜、又シュラフから引き摺りだしたろかぁ〜!」てな上品なお言葉に、固まってしまうキンゴであった (^_^;)
いろんな人との会話を楽しんでいると、時間も瞬く間に過ぎていき、気がつくと5時を廻っていた。
楽しい面々との宴会は、時の無いクロスオーバーな空間でパラ漫的かな?ほんたびさんに、コブラツイストをかけられなくて良かったかなって、なんのこっちゃ (^^ゞ
【タイトル】イエローな奴ら
【メンバー】茂木、なつ、キンゴ
【日程】 2005年1月23日
【天気】 曇り
【場所】 台高 青田川・赤部谷
【地図】 七日市(二万五千分の一)
朝、7時○○分頃に起きたけど、まだ酔いがまわってる (--;)
焚き火の前で腹が減ったなぁ〜って、ふわふわ気分で考えていると、うどんが出てきた (^^)
このまま迎え酒を楽しんで、温泉に浸かってゆっくりして帰るのもええかなぁ〜って思いながら、なっちゃんを見ると妙にそわそわしている。・・・・と言うか、沢に行く気満々みたい (-_-;)
出合いの前の空地に車を停めて、さぁ出発やぁ! 11:05
細い流れを進むと、堰堤3連発。里臭いなぁ〜(--;) 4つ程、小滝を越えると又堰堤。11:19
次に出てくる、大石の間の2段7mを右から巻いて、2m、岩間の3m越えて行くと、またまた堰堤が4つも出てくる。もう、うんざり (-_-;) 茂さんを見ると、昨夜飲み過ぎたアルコールが汗となって噴出している。この辺り、周りは植林だが谷は開けている。4つ目の堰堤を越えると林道が横切る。11:53
10m、2m、3mと続いた後に右から小さなルンゼが入って、次の2段6mは左から巻いて、トユ状2段5m、釜を持った斜3mと、中々楽しくなってくるが、積雪も多くなり沢も凍り出す。
良く滑るのなんのって…当たり前か (^^ゞ 小さな瀞の次にスラブ4m、釜、斜5m、釜、7m、すり鉢状4m、2m、斜3m。とにかく小滝の連爆で飽きさせない。もう、周りは真っ白。
釜、6m、3mと、まだまだ続く。緊張感もなく、小滝と雪と戯れながら二股に着く。12:30
啄木鳥が、コンコンと幹に嘴をたてるのを見ながらコーヒータイム。ええ感じやなぁ〜 (^^)
右股を進んで稜線まで詰め上がりたかったんやけど、何もなさそうやし下山する。左岸の斜面を辿って、杣道を拾い林道に戻り、少し東に林道を進んで途中から南に踏み跡を下って出合いに戻る。
林道から上の小滝の連爆帯が中々楽しめました。どんな谷でも遊べるもんやと感心する。
帰りの車中でなっちゃんの「春が待ち遠しいですねぇ〜」の言葉に同感。そやけど、年中岩や沢に明け暮れているなっちゃんに、春は訪れるのだろうか・・・・・・・・・・・・(--;)
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