【台高】三之公川・湯ノ谷
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記  キンゴ
2008年11月30日

Y岡さんから、「待ってるでぇ〜」と誘われたんで、わさび谷小屋に向かう。
小屋の中は暖かくて楽しい時間を過ごすが、N川さんの餌食となる。
N川さんの熱さがひしひしと伝わってきて、それもいいかなって思ってしまう。


【タイトル】  帰宅まで37、8度
【メンバー】  キンゴ、めぐわんこ、ikko、みうっち、Y岡、T歳、F井、EN、M田、Y下
【日  程】  2008年11月29日夜発〜30日
【天  気】  晴れ
【場  所】  台高 三之公川・湯ノ谷
【地  図】  大和柏木、大台ヶ原山(1/25000)

目が覚めると、熱っぽくて寒気を感じる。これはヤバイ。
皆のモチベーションも低いみたいやし、やめようかな?って思うが、とりあえず出合まで行く。
昨夜降っていた雨もあがって天気は良さげ。
支度を整えて9:25出発。


F井ちゃんに「沢に入れば風邪も治るやろー」って言うと
「治るー治るー」って調子のええやっちゃ (ーー;)
広い河原を進み、左にヒウラ谷を見てさらに進むと湯ノ谷の出合に着く。9:44


湯ノ谷に入ると、2m、2m、3m、釜、2段5m、3mと小滝が迎えてくれる。
釜を持つ斜L4mを越えると、正面に20mのーが立ち、両岸が立つその下を小滝が連なる。10:10


3m、3m、CS2mを過ぎると二又。 10:30
左に進むと前方が滝で塞がれる。
左から20mが落ちて、正面に25m、右から2条斜20m。10:55
倒木が無くて水量が多ければ素晴らしい所なんやけどなー。
右の斜瀑が登れそうやけど、今日は絶不調! 右から巻く。 P715



斜2m、4mを過ぎて左に3mを架ける枝谷を見送ると三又に出る。
大きな倒木が多くてうんざりするが、中々変わったところである。
右からなだらかな斜爆が架かり、正面に小さなーが立ち、左の前方は小川。
陽当りを求めて左からーの上に登るが、下の谷が陽当りが悪いので又降りる。
ここで昼休憩。 ラーメン、ぜんざいと寛ぐが、熱があるせいか寒くて仕方が無い。


中々良い感じの源流部を進んで、右に詰め上がり山ノ神ノ頭から西に派生する尾根に乗り上がるが、
もうフラフラ (ーー;) 12:55 
詰め上がりルートは皆さん様々で、私が一番東に乗っかったみたい。
そのまま右に進んで山ノ神ノ頭を目指すが、後ろから誰もやって来ないんで、チト不安。
初めて来る山ノ神ノ頭は、冬枯れの時季には木々の隙間から廻りを望める。
父ヶ谷がこのすぐ下にあると思うと、東に降りたくなっちゃう。13:12


下山は来た道を戻って明神谷出合付近に続く登山道を辿るが、中々の迷走登山道で時間がかかる。
車のデポ地に戻ったのが 15:06


ヒウラ谷の左岸尾根を下った方が早いかも。機会があれば今度やってみよう。
結局、熱は下がらず帰宅して測ってみると37.8度。平熱が低いんで中々こたえるわ。