【台高】北俣川・シズク谷
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記 キンゴ

2002年9月15日

深夜?0:30頃ワサビ谷出合に到着。
皆さん、まだ起きていてくれて宴会に参加。obaさんと「初めまして」の挨拶を交わして、改めてたこやき一家の御紹介。
サボテンのBAKU、トリカブトのKURO、ツキヨダケのTaq、月下美人のキンゴ!
そして、最後に控えますは・・・・・・・・・・・・・・"ドライフラワーのたこ"改め、"スペアリブのたこ"(^.^)
obaさんは、盃を受けるのかな?

【タイトル】たこやき一家がブイ!ブイ!ブイ!
【メンバー】たこやき、KURO、BAKU、Taq、oba、キンゴ
【日程】  9月14日夜発〜16日
【場所】  台高・本沢川・黒石谷が北俣川・シズク谷に変っちゃった 

早朝に雨が降ったせいか皆さん遅起き。
8時過ぎに目を覚ますが、どんより曇り空。天気もイマイチと言う事であっさり黒石谷遡行は中止となり、適当な沢で日帰りで楽しもうと計画が変更される。もしも次の日も天気が良ければもう1本行くと言う事で手を打つが、・・・・・・・・うそつきぃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!! (;_;)

マンガ地図しかないし、何処で遊ぼうかなぁ?
とりあえず、北俣川のシズク谷を遡行して湯ノ谷を下降することに決めて、BAKU号とoba号で出合に向かう。きっと何も無い谷やろなぁ〜って思っていると、出合にいきなり7mが懸かる。おっ!面白そうやん。 (^.^)
でも、Taqさんの足にヒルが食らいついていて・・・・・・(-_-;)

10:25 出合出発。
ヒルを防ぐには、水流の中を進むしかない!出合の7mはシャワーを浴びて直登。結構ヌルヌルで滑り易いが足場はあるし、中々楽しい。
滝上は3m、3m、2m、3mと小滝の連爆帯となり、すべてシャワーを浴びての直登で面白い (^.^) 次の斜L10mも水の中を快適に登って行くと、左岸の上に壁が立つ。
2段8mのナメ滝を越えると、まずまず綺麗な7m。右岸から水流の中を潜って左岸に渡り、上部のナメ3mが少し嫌らしいのでシュリンゲを出してもらう。誰かが先に登ったら使わなソンソン。そやけど、もうビショビショやでぇ〜 (^_^;)

滝上すぐに二俣。本流は左やろうけど我々は右のシズク谷に進む。右俣は斜L7mを懸けてCS5mは左を巻く。小滝を2.3本やり過ごすと2段7m。
まぁ次から次へと出てくる出てくる。中々面白い谷やんか!
2段7mは右から登るが、落ち口の乗っ越しが少し嫌らしいのでシュリンゲを巻きあがったKUROさんに出してもらう。この後小滝を登って昼食。

2m、1m、トユ状の小滝の連爆を過ぎるとまたまた7m。水流の中をKUROさんがトップで登り、obaさんが後に続くが結構苦労している。KUROさんが「右足をそこに置いてぇ〜」obaさんは「足が上がらん〜」ズルッと滑るobaさんを見てヒヤッとする。ここもKUROさんにシュリンゲを出してもらうが、私が登ろうとしているとシュリンゲを回収しようとしていたので、「おぉ〜い! シュリンゲェ〜」と叫ぶと「嘘やろぉ〜」とKUROさん。アルモノハ ナンデモツカウノ (^_^;)
そやけど今日はKUROさん大活躍やなぁ〜。まるで誰かさんに求愛しているような・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ

大きな倒木が2本立てかかった7mを越えて、右に枯谷を見て進むとナメ床となり、またまた小滝が連続する。ほんまに飽きさせない谷やなぁ〜 (^.^)
ナメが終わると水も枯れて源流部を忠実に詰めあがる。時間が無ければ左岸の支尾根の廃道を下るつもりやったけど、少し時間があるので稜線まで詰めることに勝手に決める。最後の詰めは結構シンドイ (-_-;) 下からBAKUさんが「上まで行くんかぁ〜!」「ウン」と答えて稜線を目指すが、この時たこやきさんの"いつか殺したる"リストに私の名前が加わったらしい。

稜線着13:00。 ここから大鯛山のピークを踏んでピークの南西のタワからトラバース気味に下降を始める。急な植林帯の中を下って湯ノ谷を目指すんやけど、ルートを読めなければシズク谷に逆戻りやろうな。何の予備知識も無い沢を自分で描いたルートで遡行して下降できれば、こんな易しい沢ですら満足感に思い切り浸れる。13:35水流(湯ノ谷)に出て、そのまま沢の中を下降して行く。1ヶ所懸垂で降りる他はたやすく下降出きる。15:00林道着。

本当にタイトル通りの遡行で、思いきり楽しめました。短いながらも、次から次へと出てくる小滝群に夢中になりました。この谷は、ちょっと遊ぼうかな?てな気分の時にはお勧めです。

[おまけ]

天気が崩れないようなら、三之公の河原で焚き火を楽しもうってことになり、ビールをしこたま買い込んで宴会の用意。焚き火をするなら豪勢にいかなあかん!またまた濡れた沢装束に着替えて(私だけ(-_-;))薪を集めまくる。
対岸に渡って斜面を登ると結構ふんだんに薪があり、ガンガン下に落とす。鬼の焚き火師かなんか知らんけど、焚き火はキンゴ流やでぇ〜!

テントは2張り。1つでええのになんでかなぁ〜って、1人用のテントを良く見ると「くろ&たこ 愛の巣」って書かれてあった。なるほど・・・・(^^ゞ
今宵は焼肉パーティー! さぁ!焼肉を食べようって時に雨が降ってくるが、そんなんお構いなしに焚き火を楽しむ。漫才モードの宴会であっと言う間に時は過ぎていく。いつの間にか寝入ってしまった私をTaqさんが起こしに来て、またまた2人で焚き火の前で宴会 (^.^)
揺れている愛の巣をぼんやり眺めながら焚き火を楽しむ。愛の巣から洩れて来る歓喜の声が、実はKUROさんの助けを求める声だとは全く気がつかなかった。
次の朝、愛の巣から出てきた干からびたKUROさんを見て愕然とするが、その後に出てきたたこやきさんの姿を見て、もっとビックリ!スペアリブどころか、丸大ハムになっていた。精気を吸い取られたKUROさんは、生ける屍状態。たこやきさんの目が私の方を見てキラッと光り、私の背筋は凍りつく。
思わず視線をそらしてBAKUさんに助けを求めるが、「触らぬたこに祟り無し」らしい。次の犠牲者は私なのか? うわぁ〜〜〜〜〜〜〜! ・・・・つづく